一掃
一掃しました。
去年の雑誌達・・・。
漸くです。
まあ、1年も経つと雑誌入れから溢れてしまうほどに・・・。
しかも、BAZAARだけは万年残しているので、必然的にどんどん数が増えていくわけです。
そろそろあれ何とかしなくてはならないですね。
雑誌って凄い紙の無駄遣いだなぁ、とよく思います。
しかもねぇ、やっぱり私は国産雑誌が好きになれませーん。(苦笑)
何冊も買っていますが、すべて容赦なく資源ゴミ行きです。
前々から考えていたのですが、何で好きなれないのか。
差は「写真」ですね。
正確に言うと、写真の中に写し出されたものの違い。
私はファッションにアートを求めるヒトなんだと思いました。
自分としてはちょっと意外な答えだけれども、今のところこの解答が一番しっくりくるかなぁ、と思います。
私ってやたら何でも「分類」したがるヒトなんですね。
だから、やめろって言われたこともあるんですが、アートとデザインもしっかり区切って見てしまう。
勿論両者が区別不可能なことは知っているけど、それでもお互い違う顔も持っている。
そこは絶対に一緒にして欲しくないと思うのです。
でないと、なんでもないものが、簡単にアートになったり、使いにくいものが平気な顔で「グッドデザイン」なんかになったりする。
おカタイ考えかもしれませんが、そんなことになってしまったら、きっとアートはアートでなくなるし、デザインもデザインでなくなると思う。
そんな私にとってファッションはデザインなんです。
アートではない。
だって、毎日使われる消耗品でもあるからです。
私のアート、デザインの線引きは「使える」かどうか。
めちゃくちゃ簡単です。(笑)
でも、「使える」ものをアートにするのはとても楽しい。
おしゃれは我慢、なんてよく言ったものだと思う。
「美しいもの」は「使いにくい」のです。
見ていて気持ちがいいのは当然「美」の方。
ファッション雑誌は見るものです。
だから、同じものを見るのなら、綺麗な方が良い。
アートである方が面白い。
国産の雑誌は残念ながらアートにはなってない。
だから、つまらなくて仕方がないです。
まぁ、ファッション雑誌に芸術性が必要かどうかは難しい問題だと思います。
そこら辺はファッション雑誌の存在意義にも関わってきますし・・・。
でも、今の時代ほど数は要らないと思います。
多すぎますもん。
もうファッションを伝えるメディアというよりは、価値観や思想を伝えるメディアになりつつあるような気もします・・・。
客観的でないのですね。
ターゲットの年齢層にどっぷりつかりこんで、主観的にしか書かれていないような気さえします。
雑誌まとめていて、よく思ったのです。
何故今年のファッショントレンドを伝える雑誌を読んで、こちら側が雑誌に載っている情報を再構成しないとその伝えるべきトレンドが見えてこないんだろう、と。
情報が具体的過ぎて全体像が見えてないのです。
きっと読者にその年のトレンドを聞くとアイテム名しか出てこないと思います・・・。
まぁ、実際にその世界で仕事をしていくにはそれで充分なのですが、どうしても私にはそういう見方はできません。
私が倦厭する一番の理由はそこかもしれない。(苦笑)
去年の雑誌達・・・。
漸くです。
まあ、1年も経つと雑誌入れから溢れてしまうほどに・・・。
しかも、BAZAARだけは万年残しているので、必然的にどんどん数が増えていくわけです。
そろそろあれ何とかしなくてはならないですね。
雑誌って凄い紙の無駄遣いだなぁ、とよく思います。
しかもねぇ、やっぱり私は国産雑誌が好きになれませーん。(苦笑)
何冊も買っていますが、すべて容赦なく資源ゴミ行きです。
前々から考えていたのですが、何で好きなれないのか。
差は「写真」ですね。
正確に言うと、写真の中に写し出されたものの違い。
私はファッションにアートを求めるヒトなんだと思いました。
自分としてはちょっと意外な答えだけれども、今のところこの解答が一番しっくりくるかなぁ、と思います。
私ってやたら何でも「分類」したがるヒトなんですね。
だから、やめろって言われたこともあるんですが、アートとデザインもしっかり区切って見てしまう。
勿論両者が区別不可能なことは知っているけど、それでもお互い違う顔も持っている。
そこは絶対に一緒にして欲しくないと思うのです。
でないと、なんでもないものが、簡単にアートになったり、使いにくいものが平気な顔で「グッドデザイン」なんかになったりする。
おカタイ考えかもしれませんが、そんなことになってしまったら、きっとアートはアートでなくなるし、デザインもデザインでなくなると思う。
そんな私にとってファッションはデザインなんです。
アートではない。
だって、毎日使われる消耗品でもあるからです。
私のアート、デザインの線引きは「使える」かどうか。
めちゃくちゃ簡単です。(笑)
でも、「使える」ものをアートにするのはとても楽しい。
おしゃれは我慢、なんてよく言ったものだと思う。
「美しいもの」は「使いにくい」のです。
見ていて気持ちがいいのは当然「美」の方。
ファッション雑誌は見るものです。
だから、同じものを見るのなら、綺麗な方が良い。
アートである方が面白い。
国産の雑誌は残念ながらアートにはなってない。
だから、つまらなくて仕方がないです。
まぁ、ファッション雑誌に芸術性が必要かどうかは難しい問題だと思います。
そこら辺はファッション雑誌の存在意義にも関わってきますし・・・。
でも、今の時代ほど数は要らないと思います。
多すぎますもん。
もうファッションを伝えるメディアというよりは、価値観や思想を伝えるメディアになりつつあるような気もします・・・。
客観的でないのですね。
ターゲットの年齢層にどっぷりつかりこんで、主観的にしか書かれていないような気さえします。
雑誌まとめていて、よく思ったのです。
何故今年のファッショントレンドを伝える雑誌を読んで、こちら側が雑誌に載っている情報を再構成しないとその伝えるべきトレンドが見えてこないんだろう、と。
情報が具体的過ぎて全体像が見えてないのです。
きっと読者にその年のトレンドを聞くとアイテム名しか出てこないと思います・・・。
まぁ、実際にその世界で仕事をしていくにはそれで充分なのですが、どうしても私にはそういう見方はできません。
私が倦厭する一番の理由はそこかもしれない。(苦笑)
by karin357
| 2008-02-11 18:20
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イラスト:まるめな